私の家族は、岩手県に住んでいます。
岩手県は、なんというか、風光明媚でいいところ。
食べ物もうまいしね。
しかーし。
セクマイや、メンヘラには、非常に厳しすぎる。
ものすごい偏見があります。
だから、私は、38歳まで岩手で暮らしたけれど、もう限界だなと思って、38歳のときに、埼玉に出てきました。
パートナーが埼玉に住んでいたので、そこにやってきたのです。
埼玉はいいよー。
東京の隣にある埼玉は、偏見がぜんぜんといっていいほどありませんでした。
髪を赤くしてるんだけどね、それについても、誰もなんにも言わないし。
後ろ指みたいなのも、誰もささないし。
いいよー。
いろんな人が東京にいるもんだから、埼玉の人は、それに憧れていると思われる。
だから、偏見とかじゃなくて、いい意味で、無関心だと思われる。
いいよー。
今日も、お母さんと話したのですが、
お母さん、どうにも、パートナーに対して感謝がイマイチなあ。足りないっていうかなあ。
もっと、私にパートナーがいることを、ありがたかってほしいなあ。
セクマイの人間に、パートナーがいるってかなり大変努力した結果なのよ。
そうよ!
はっきり言って、お金では買えないのです。
はっきり言って、宝くじに当たるより、断然いい思いをしているの。私。
えへへ。
それは、お母さんには一生分からないかもしれないけれど、でも、本当に、私は幸せになりました。
それは、間違いのないことなのです。